写真をコルクボードに貼る時、できるだけ穴をあけずに貼りたいですよね。今はデジカメやスマホ撮影でデータで見やすいですが、やっぱり写真でカタチにしてお部屋などに飾りたいという方もいるでしょう。また印刷できるからとは言っても、大切にしたい写真ですし、画鋲やピンの穴が残るのは抵抗があります。
こちらではコルクボードに写真を貼る時、穴を開けずに貼る方法を紹介します。さらに壁にポスターや切り抜きなど貼る時の穴を開けずに貼るアイデアもご紹介しますので、このような悩みをお持ちの方必見です。
コルクボードに写真を穴を開けないで貼る方法
写真を飾る時、どんなものを使って飾るでしょうか?フレームや枠、冷蔵庫にマグネットで、コルクボードやクリップ、壁に直接貼るという方もいるのでは?
私のやり方
私は写真のほかに子供が持ってくるおたよりも同時に貼れるものがないか探していました。そして見つけたんです、これだってやつ。
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これ見た目はコルクボードなのにマグネットも付くようになってて、写真などをこのようにマグネットピンで貼ることができます。磁石の強度も強く、写真のように重ねて貼っても、コピー用紙6枚でもズレずにとめることができます
マグネットピンはコルクボードには4つしか入ってないので、私は別でマグネットピンを購入しました。付属品より強力で数もいっぱいあるので余ってしまうぐらいです。
私はこのコルクボードを使ってこのようにディアウォールでコルクボードの棚として作りました。
詳しくはこちらで紹介しています
ディアウォールでパーテーション風のコルクボード棚を作ってみた
両面テープや専用のシールで貼る
コルクボードに限った商品ではないのですが、掲示用の貼ってはがせる系のシールで写真の裏面にシールを貼り、コルクボードなど壁面に貼ることができます。専用のシールだとのり跡も残らないように作られているので、写真を交換する時にもベタベタ感はなく快適に使えます。
マスキングテープで無造作にピッと貼るのもテープの柄を変えたりして次第でアレンジもできます。
ピンを駆使する
普通の画鋲の腹の部分を使って、写真に刺すのではなく留めるという感じで押さえます。角の両辺を使えば落ちずに留めれますし、小さい写真なら1つでも押さえていられます。
画びょうの腹で写真を押さえるためにフェルトや綿などでかさ増しをして押さえるとより安定します。
おしゃれな画びょうを使えばかわいく見せれますし、クリア素材の画鋲ならクールにとめれます。
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ニンジャピンは「なるべく」壁に穴跡を残さないという商品ですが、このフォトハンガーと併用すればかっこよくおしゃれに飾ることができます。
画鋲やクリップとマグネットの組み合わせ
コルクボードや壁に画鋲を刺し、写真はマグネットで押さえるという合わせ技も可能です。
壁にも穴を開けたくない場合は、上記の両面テープやマスキングテープを使ってクリップを壁に貼り、磁石でとめる方法があります。
この方法は簡単です。家でも子供の作品掲示にこの方法を使っています。
画鋲とテープの組み合わせ
写真-画鋲-マスキングテープ=写真ピン。のような感じで工夫すれば写真自体には穴が開かないのでこちらはコストもそんなにかからず使える技です。
私は学生時代、このような感じでとめていましたが、普通にテープで貼ってましたが、マスキングテープの方が後ではがしやすいのでおすすめです。
紐とクリップでとめる
紐をコルクボードにとめて、雑貨屋にありような木の洗濯バサミのようなクリップで写真を挟みます。ウェルカムボードとかだと、ヒモが編み込みレースのようなものに変わってアレンジされているものがありますね。
紐もクリップも100円均一に売っていて、種類もあるので自分なりにアレンジして楽しく作ることができます。
ポスターや切り抜きにも穴を開けないで貼る方法
ポスターや雑誌の切り抜きにも上記の方法を使い、紙に穴を開けずに貼ることができます。
ポスターは紙のコシがあるので両面テープやマグネットなどしっかり止めれるものがいいですね。ポスターはわりと自重がありますので、途中で落ちてこないかチェックしながら貼るといいでしょう。
雑誌の場合はペラペラなのが良くも悪くも特徴なので、切りぬいた部分が垂れ下がってこないように、4角に限らずその都度貼り付ける個所を増やしていけばいいでしょう。
まとめ
写真やポスター・切り抜きなど紙に穴を開けたくない時の貼り方についてお話してきました。
最初のマグネット機能付きのコルクボードは画期的な商品ですね。私も使っていますが、掲示物の取り換えの時にとても楽です。頻繁に写真を入れ替えたり、ストレスフリーで掲示物を貼り換えたい方には特におすすめです。
他の方法はアレンジ次第でさらに他の方法もあるでしょうから、いろいろな組み合わせで自分流を模索するのも楽しみの一つですね。
お気に入りの写真や掲示物に囲まれて、癒されるお部屋作りができますように。
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