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自作のコルクボード棚を使ってみた感想 改良点や今後の展開

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ディアウォール棚の現在の様子、靴下掛けてある ディアウォール

ディアウォールを使ってパーテーション風のコルクボード棚を作りました。前回は作成過程の全体を説明しながら、個別にポイントとなる部分は細かく項目を分けて説明してきました。

今回はこのオリジナルのコルクボード棚を約10カ月使い続けての感想や今後こうしたい!を載せていきます。

DIYで何か作りたいという時は目的があって作りますよね。ここにこんな風な棚があったらいいのに。そんな感じで作った自作での棚。思い通りの大活躍でした。

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自作のコルクボード棚を使ってみた感想

ディアウォールを使ったコルクボード棚、現在の様子、物掛け後ディアウォールを使ったコルクボード棚、現在の様子、物掛け前ディアウォールを使ったコルクボード棚、現在の様子、ボード掛ける前
冒頭の写真もこれもそうですが生活感出まくりのこんな風に使ってます。
ディアウォールを使ったコルクボード棚の作成 工夫や失敗も

デッドスペース解消し、空間的にお気に入り

ディアウォール棚を作ったデッドスペースの場所
もともとはデッドスペースをどうにか有効に使いたいと思って、思案したパーテーション風の棚です。序盤の方に申しましたが、引き戸が収まる部分があり、家がそんなに大きくないので頻繁に取る場所であり、電話台を付けていて奥行きのある棚は置けない。子供の持って帰るお便りもここに掲示できたらな~とういう思いから生まれました。

既製品でもDIYでも邪魔になるところに無理やり置くのでは、意味がないですよね。そのモノが占めるスペースを自由に変えれる(操作できる)というのがDIYで作れる大きな魅力です。

今回の棚も空間の利は十分に使いつつ、邪魔にならない程度でうまくいきました。引き戸を最大に開けても、戸よりはみ出ることはないので、子供がはしゃぎまわって走っていても当たることはありません。横板の角をぶつけてもいたくないように丸く削りましたが、10カ月経っても一度もぶつかったことはないです。

ちなみにウチの子は現在6歳と4歳です。走り回るのが楽しい世代。

見た目もすっきりしていていい

ディアウォールに使う棚板の素材は?木材の塗装やニスは必要?
こちらでも話してますが、2×4の支柱部分はやすりがけのみで着色はしていません。部屋の雰囲気にも合わせつつ、アクセントで横板をウォルナットで着色しました。また、コルクボードは普段使いの写真ではわかりにくいですが、ホワイトボードに比べて温かみもあり全体的には合っていると思います。

シンプルな造りなのですっきりしていてこの点でもよかったと思います。
ただ、使い始めると画像のように生活感出まくりのこんな感じになります。
下の横板はくつした掛けるトコになってしまってます。
ディアウォール棚の現在の様子、靴下掛けてある

機能的には充分満足レベル!コルクボードがいい!

マグネットコルクボード 別売りのマグネットピンは強力
これが最大の魅力と言ってもいいぐらい。コルクボードが秀逸です。既製品ですが、普通のコルクボードと違い、磁石の力で紙や写真をとめることができます。別でマグネットピンを購入したのですが、強力で全然落ちる心配がありません。

コルクボード本体は購入品ですが、本当にいいコルクボードに出会えました。コルクボードについてはこちらにも書いています。
ディアウォールでパーテーション風のコルクボード棚を作ってみた

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ひと工夫という点での段差もいい仕事してくれてます。棚板取り付けの時にあえて5㎜ずらしてそこにコルクボードの下縁が収まるようにしました。コルクボードの厚さと横板の1x4の厚さ(18㎜)がほぼ同じなので「コトン」と入り、ボードのおたよりの貼り換えをしてもグラグラ動かないので、ストレスフリーでピンの脱着が行えます。

棚板は小物が置ける程度、子供が頭をぶつけない程度の約9㎝。母が小物置きをごちゃごちゃと置いていますが、ないと不便だし大きくても邪魔になるし、のちょうどいい大きさで使いやすいです。

大は小を兼ねるといいますが、DIYの棚づくりにおいては、置くものを決める・棚板のサイズを決めれる、なので無駄のない大きさでつくるのがかっこよくキマります。
コルクボード棚のフック、学校にありそうなカタチがおしゃれ
子供の上着がかけられるフックはやはり取り付けてよかったです。学校でありそうなこんな形もかわいらしくて気に入っています。

作っている時にはあまり深く考えてなかったのですが、中板の下の部分を空けておいたので、その空間に体操袋など巾着系のものがきれいにブランと下がってくれています。

改良点や今後の展開は

自作のコルクボード棚の改良点

反省点というか、直そうか迷っているところが、フックに位置が近すぎたかな~と思っています。ランドセルを二つ並べるには難しいです。フック1個分開ければいいんですけどね。

着色した板でフック付けているので、当然跡が残ります。なので付け直すほどの問題でもないかと思います。

あと、コルクボードの大きさがもっと大きい方がよかったのですが、次の大きさになると引き戸部分を超えてしまいますので、これ以上の大きさとなると自作しかありません。でも、マグネット機能付きのコルクボードとなると少し垣根があがります。現状はこれでやむ無しといったところです。

付属品としてフックを付け足すかどうか、ぐらいであまりごちゃごちゃさせるのも気が引けます。右側の遊んでいるスペースにフックをつける程度になるのかなと思います。

自作のコルクボード棚を作った今後の展開

今回、ディアウォールを使ってコルクボードの棚を作りました。ウチは持ち家なので壁に穴を開けずに、ということは気にしなくていいのですが、ディアウォールに注目したことでパーテーション棚というヒントが見つかり、そこからコルクボード設置という考えに至ることができました。

アパートなど賃貸の方はやはり救世主ですよね。壁にビスなどの穴をあけることをためらうとDIYの道もかなり塞がれてしまいますが、ディアウォールがあることで幅を広げることができます。

持ち家だけど家が傷つくのが気が引ける方、将来子供の部屋になる予定だからできるだけ穴を開けたくないという方にも心強いツールです。

ただし、万能ではないという点も注意しておかなければならない部分もあります。あまり重たいものを高いところに集中しておいてしまうと、思わぬ失敗につながることもあります。

ディアウォールの使い方 耐荷重や天井の強度、取り付けの注意点
↑こちらで書いていたように強度が心配な場合は4点の支柱構造をし、倒れないように設置することが大切です。

強度を確保したうえで、天井までの支柱は魅力的です。私が今後ディアウォールで構想しているのは、天井までの突っ張り棒という特徴をうまく使い、天井から40~60㎝ぐらいのスペースを有効に使い、生活スペースは確保したままという使い方を考えています。

まだ構想段階ですが、カタチにする時にはココに載せますね。

まとめ

コルクボード棚を使った感想と今後についてお話してきました。

自分オリジナルのコルクボード棚は自分では非常に気に入っています。

ディアウォールを使ったコルクボードの棚を作ることで
・空間を利用し
・見た目もよく
・機能的な棚を作ることができました。

とてもシンプルで、多機能な棚ではありませんが、生活に溶け込んでいて愛着をもって使っています。

ディアウォールについて今後を話してきましたが、DIYやインテリアにおいてディアウォールやラブリコはひとつのツールとして捉えています。ここにこんなものを作りたい。その時にディアウォールを使うか、別の角材で固定するかです。

その用途にマッチしていれば快適な空間を作り出すことができますね。

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