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ディアウォール棚をDIY あると便利な工具は?代用品も紹介

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ディアウォール棚作成で使った工具 電動・手動を配置 ディアウォール

今回はディアウォールで棚を作るときに使う工具についてご紹介します。

ディアウォールで簡単にDIY!自分の棚を作っちゃおう!と簡単に作れる、と言いますが、DIY初心者の方には実際どれくらいの工具が必要かイメージきますでしょうか?

写真は今回私が使った工具とそれに代わるであろうという工具の写真です。いっぱいあるように見えますね。

でも大丈夫。あると便利な工具、それに最低限のものでいいというお話もしていきます。

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これがあればいい!ドリルドライバー!

事前に木材のカットサイズを把握しておけば、組み立てはビス打ちだけでどうにかなります。組み立ての際、ネジやコースレッドを使って棚板を固定していくのですが、一本ごとにドライバーを使っていくのは大変です。

2,000~3,000円程度の安価なものでも充分ですので、ぜひ使用することをおすすめします。

こちらの電動ドライバーはドライバービットとドリルビットも付いています。木材の下穴も開けれるので、木割れさせる心配もなくなります。家具の組み立てにも使えますので、一本持っていると色々使えます。

あとはメジャーですが、ディウォールを使う時点で天井高を測る際にお持ちですね。

ディアウォール棚をDIYで作る時あると便利な工具は?

上記の写真のように今回ディアウォール棚を作るにあたり、私が使ったものと代替品です。

丸のこ・のこぎりとガイド

先ほども言ったように、あらかじめ寸法などを把握しておけば、必ずしも必要というわけではありません。今回私が作ったコルクボード棚は割と単純なつくりなのでカットするサイズも事前に決めることができるでしょう。

●自分でカットする場合
・さしがねや定規など
・2×4用の定規(角を合わせ、直線が引きやすい)

●丸ノコを使う場合
・丸ノコ定規やガイド

●のこぎりを使う場合
・のこぎりガイド

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上記ガイドがあればまっすぐに切ることができます。

ディアウォールの柱となる2×4のカットについては
ディアウォールの使い方 耐荷重や天井の強度、取り付けの注意点
ディアウォール設置時の天井高の測り方 曲げを正確に測るには?
を参考にしてください。

ドリルドライバー・錐・ドライバー

木材にネジを入れて棚板等を固定するための道具です。

先ほど載せたような電動ドライバー、ドリルドライバーがあると便利です。私はインパクトドライバーしか持ってませんが、代用できます。

木材が割れないようにドリルや錐で下穴をあけてネジやコースレッドを打っていきます。穴開けとネジ打ちが大変で電動工具を使わなくてもやれないことはないですが、労力の比ではありません。

木材の厚みがあるので、打ち込む対象となる材の厚さ+15~20㎜の長さのビスが必要となります。例えば1×4材を固定したいのであれば、厚さ19㎜ありますので、打ち込む深さは15㎜ほど、合計ビスの長さは34㎜あれば充分です。

釘や金づちでも代用はできるのですが、今回はディアウォールで立てた支柱に打ち込んでいくので打撃系の打ち込みはズレる恐れがあります。

釘打ちの場合は「この位置が起点」という風にマスキングテープで目印をつけておくといいでしょう。でもやはりおすすめではありません。

●必要に応じて
・ドライバー(最終の締め付け用に)

・クランプ(木材を固定するため)

・水平器(ディアウォールの垂直や棚板の水平を見る)
などあると便利です。

以下は色付けや仕上げにこだわる場合に必要なものです。

サンダー・やすり

木目をきれいに見せるためにやすりがけをしておくと後での仕上がりがだいぶ違います。最初は200番台のやすり、そのあとに300番台のやすりを使っていくと木材の表面が整えられ、きれいに見えますし、塗装する場合は色がのりやすくなります。

木材のカットした部分もやすりをかけて、角を落としていきましょう。

●必要に応じて
・手持ち式の金属やすり(木材の角やカット面を整える)
・ブロックやすり(100均で売っているブロック状のやすり)

塗料・ステイン・ニス

工具、と違いますが、木材に塗装する場合はステインでの着色がおすすめです。ここはお好みや用途に合わせて変えていけばいいです。着色するのとしないのではだいぶ見た目も変わってきますね。

ただ、必須ではないので、シンプルに木の風合いを活かしたいのであれば、塗装なしでもいいですし、ニスのみというのもいいでしょう。

ステイン着色を簡単に済ませるには使い古したタオルがおすすめです。汚れたら捨ててしまえば楽ですよね。

ニスの場合は少し手間がかかりますが、ハケを使って2度塗りがいいでしょう。

DIYにおいて必要な道具とは

私が今回作ったような簡単な棚の場合、木材を切ってコースレッドでビス止めする。ただこの過程を繰り返していけばモノ作りはできます。

そこで電動の工具を使うかどうか、むしろ買うかどうかについては今後あなたがDIYでモノづくりをしていくかどうかによります。

手動、という表現で合っているのかわかりませんが、昔の日曜大工でいう
・のこぎり
・ドライバー
・金づち
・きり
・やすり
こんな道具で何とかなるでしょう。

私は学生時代からなにかと日曜大工的なモノづくりが好きでしたが、上記のような図工の木工部門で揃えるような道具でずっとやって来れました。

全部手動ってけっこう大変ですよね。大人になってからDIYに目覚めて、電動の工具を買うようになりました。

電動だと楽ですが、お金もかかるし、リスクもかかります。丸鋸はキックバックという現象が危険です。

いろいろ必要な知識もありますし、もちろんやってみて気付く経験もあります。

もし今後DIYでモノづくりをやっていくのであれば、
・丸ノコ
・ドリルドライバー
この2つは必要になってくるかと思います。その後なにかと必要に応じて購入していくといいでしょう。

まずはこの2つを買う
→他にもいろいろ揃えたくなる
→こんな時に使えると思って買う
→あまり使わないのに欲しくなる

→今の私のできあがり。
そんなリスクもあります。

まとめ

ディアウォール棚を自作する際、必要な道具についての紹介をしてきました。

必要な工具は、ドリルドライバー。これがあれば後は必要に応じて購入するといいでしょう。

ディアウォールを使って棚を作ろう、と思っている時点でDIY好きです。カラーボックスのつなぎ合わせでも満足いかず、欲しい棚が売ってなくて、ディアウォールやラブリコで作りたいんですよね。

今後もいろんなモノづくりを考えているのであれば、自分が選んだ工具を使っていくのもDIYの楽しみだと思います。

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